harpmoon’s diary

繊細でフラフラな日常を送るひとの日記

オーガニックコスメを超えた?自然派化粧品とは

クレンジング フリー に対する画像結果

 

 

 

化粧品も自然派シンプルケアならプチプラなのに効果絶大。

実践してみたらとてもよかったので、嬉しすぎてぜひお知らせしたくなりました。

一年前からシンプルな暮らしをするよう開眼し、日々チャレンジをしています。

 

自然食品店に勤務していた時から、化粧品も扱っていたので、

お店の商品である、ドクターズコスメの○○〇ラボや、ビーバンンジョア

その他いろいろな自然派化粧品を試してまいりました。

その時刷り込まれた考え方の一つに「よいものは高い」という概念でした。

「よいものは高い」確かにそうも言えますが、

もっとシンプルに「身近なものでよかったんだ」というものをいくつか

ご紹介しますね。

 

 

これから乾燥の季節がやってきます、手荒れや乾燥で悩んでいませんか?

 

 

 

 

全身オールOK、これ一本でクレンジング、乳液、マッサージなどに!

 

アーユルヴェーダごま油の力

 

アーユルヴェーダのケアはサロンで施術をしてもらうものと思っておりました。

体質改善や、全身のケアなどサロンの利用もよいと思いますが、

スキンケアは毎日行うものですので、自宅で簡単に実践できればうれしいですね。

スーパーに売っている「太白ごま油」ですぐに実践できるものをご紹介します。

 

そもそも

太白ごま油とは?

 

焙煎せず生のまま圧搾製法で精製されたごま油のこと。

太白とは竹本油脂の登録商標で、大正時代、料理人からの要望をうけて商品化し、

その品質とおいしさに磨きをかけてきました。「太白」とは、古代中国における金星

の呼び名です。「他よりも秀でている」といった自信のもと、光り輝く金星に

ちなんで「太白胡麻油」と命名しました。

太白胡麻油 | 商品情報 | マルホン胡麻油

*今回はスキンケアですが、ヴィーガンのお菓子作りにも無味無臭に近いので、

 よく使われます。(優秀ですね~)

 

 

まずは、クレンジングオイルプリング、簡単なマッサージをしてみました。

 

1.クレンジング(化粧落とし)

  通常のクレンジング剤の代わりに顔に馴染ませ、優しくティッシュオフ

 (こすらない)その後洗顔する。

 

2.マッサージ (頭皮、顔、全身、3点マッサージ)老廃物の排泄を促す

  全身オイルでマッサージしてもよいそうですが、

  簡易的に効果的な3ヵ所に絞ってマッサージを行う。

  ・湯煎をして温かいオイルを使用する(皮膚からの吸収も良くなる)

  ①頭皮マッサージ

   オイルを頭皮に馴染ませるように頭をまんべんなくマッサージ。

  ②耳マッサージ

   耳の中と耳全体にオイルを馴染ませ、上下や横に引っ張って血流

   を良くします。

  ③足をマッサージ

   足にまんべんなくオイルを馴染ませ、足裏、くるぶし、足の甲もマッサージ

   します。

 *タオルやキッチンペーパーで軽く拭き取りシャワーを浴びたりお風呂に入り、

  発汗します。

 ・できれば、発汗することも重要な要素の一つであるようです、

  ヨガ教室ではオイルマッサージをしてからヨガを行う場合もあるそうです。

  皮膚に浸透させるというより、より深く骨などに浸透させるようなイメージ

  ですり込むとのこと。

 


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3.オイルプリング(ガンドゥーシャ・オイルうがい)

  朝一番に行うとよいようですが、最初は好きな時間に行えばよいと思います。

  大さじ1弱くらいを5~20分口に含んでうがいをします。

  終わったら、ティッシュなどに含ませて捨てる。(水道に流さない)

  観察したい方は小さな紙コップに吐き出し、白いものが浮いていれば、

  アーユルヴェーダでいう未消化物(アーマ)ということらしいです。

  口の中にあれば、身体の中にも溜まっているとのこと。

  気になる方は、ぬるま湯でうがいをする。

・ココナッツオイルでも行いますが、デトックス効果を求めるならごま油とのこと。

 効能

・老廃物排出

・歯を丈夫にする

・しわ(うがいで口を動かすことによる効果)

・抜け毛・白髪

アーユルヴェーダガンドゥーシャはオイルだけではなく、体調に合わせて、

 はちみつや他の素材でも行うものらしいです。

 抜け毛・白髪についてはそういう説もあるという事と、口に含む時間についても

 様々な情報がありました、朝行うのは朝は舌や口腔内に老廃物や菌などがある為

 だと思われます。

(わたしは10~15分でチャレンジ、効果についてはスキンケアほどすぐには

 わからないと思います)

 

追記:数日続けたところ、慣れて20分行いましたが、歯がつるつるになり、

   歯茎が下がってしまってあまりブラシでこすれない歯の根元などの色が

   きれいになったような気がします、ホワイトニング効果なしなどの情報も

   見られますが、白くなるというより「汚れがとれる」感じではない

   でしょうか、あと、なぜかお通じがよくなりました。

   個人差がありそうなので、ぜひお試しあれ。

 

 

4.スキンケア

 乳液代わりに顔や手など気になるところに塗る。(しわに効果ありとのこと)

 

     ↑

 いろいろ書いてしまったのですが、一番のおすすめはクレンジングです。

 マークスアンドウェブのオイルクレンジングもオイルであっても、

 潤いをとりきらずで気に入っていたのですが、

 保湿効果なども期待してしばらくごま油クレンジングを続けてみたいと思います。

 洗い上がりもなんだかいいような気がします。

 更に、お風呂上りにほうれい線など気になるところにゴマ油を塗っています。

(顔全体でもよいです、つけすぎなければ馴染みベトつくことはありません)

 ↓ の動画をみると絶対まねしたくなりますよ! 美人さんだからかしら?

 


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クレンジングですが専用のクレンジングではないのにメイクが落ちきる

のか懐疑的でしたが落ちました。

マスカラなどはしておらず、ファンデーションと軽いアイメイクです。

ティッシュオフのあと石鹸で洗顔、ついでにクレンジングの前に手にオイルを

つけて軽くマッサージをすると手もキレイになります。

確かにもちもちいい感じになりました。

ちなみに、乳液代わりにごま油を使用する場合、オイルが先で化粧水を後につける

方法もあるようです。(なぜかはじかず浸透しました)

 

更に追記:↑ この後ずっと乳液代わりにごま油を使っているのですが、

       これが本当によかった、米ぬか洗顔とごま油の保湿は最強で、

      本当に化粧品を買わなくなりました。

      プラスしているのは安価なハト麦化粧品です。

      ファンデーションを使っても少量で満足するようになり、

      透明感が出てきました。

 

 

ここまで読んでくれた方ごめんなさい。

上記で使用するごま油ですが、キュアリングを行う手間がありました。

しかし、これも日本製の太白ごま油であれば、する必要がないという意見も多数

見られます。

キュアリングをすると使用感は確かに軽くなるようなので、両方ためしてみて

判断してもいいですね。

 

キュアリングとは

① 鍋に太白ごま油を入れて90℃くらいで火を止めて余熱で100度まで

  加熱して火を止めます。

② 自然に冷ましてから清潔な保存瓶に入れて涼しい場所で保管します。

  (オイルが入っていた瓶などに戻す)

 

 ごま油の不純物を飛ばし、抗酸化作用を高め、オイルの使用感を軽くする目的。

 加熱により抗酸化成分のセサモールを生成する。

 日本の太白ごま油は製造過程で抗酸化物質である『セサモール』『セサミン

 『ゴマリグナン』に変化しているので行わなくてよいという説もある。

 

 

 

 

洗顔に米ぬかを使う

一年前から節約がてら思いつきで、無農薬の「米ぬか」で洗顔をしてみたところ、

洗顔フォームを使わなくなってしまいました。

① 無農薬米ぬかで顔を洗う

 そのまま米ぬかを大さじ1程度を手に取り、水をふくませてから洗顔する。

 スクラブ状なので、絶対に強くこすらない、顔にのばして優しく少しくるくる

 します。(ぬかが目に入らないように注意してください。)

 わたしはパックするような気持ちで顔につけて洗い流します。

 このときカスがでるので、悩んでいたのですが、キッチンで洗顔したり、

 ぬかを洗顔専用の洗面器などに軽く落としてから、洗面所で流します。

(糠のカスは水道に流さず、回収しています)

*スクラブが気になる方は、糠袋かだしパックに詰めてみてはいかがでしょうか?

 「米ぬか成分配合」よりもぬかそのもので洗ったほうが、効果が高いよいうに

 思います。

効能

■洗浄効果
米ぬかに含まれるタンパク質の一種「γ-グロブリン」が天然の界面活性剤として働き、汚れを落とす効果があるといわれています。また、米ぬかには油分が20%も含まれているため肌にも優しく、しっとりとした洗い上がりが期待できるでしょう。

■エイジングケア
米ぬかに含まれるビタミンEやフェルラ酸などは、抗酸化作用やターンオーバーの活性化に役立つとされ、エイジングケアとしての効果に期待できます。他にもミネラルやアミノ酸・ビタミンB群など、肌の健康を保つために欠かせない成分が豊富です。

■毛穴の黒ずみやシミ対策
古い角質や汚れを落とす働きがあるとされている米ぬか。美白の妨げになるメラニンは、古い角質とともに剥がれていきます。米ぬか洗顔メラニンの排出を促すことで、毛穴の黒ずみやシミの予防効果にも期待できるでしょう。

米ぬか洗顔の効果とは?正しいやり方や手作りする方法

 

洗顔の最後に手にもぬかをつけてやさしく洗います。

子供の頃から手が荒れやすく「おばあちゃんの手」みたいで嫌だなあ…

と人知れず悩んでいた手も蘇り、手荒れの悩みはなくなりました。

同時に、食器洗いの時は面倒でも手袋をつけ、洗剤に触れないようにしたので、

今では自分的にはまあまあ、うっとりするような手になりました。

やはり手荒れの原因は、洗剤でしょうか。

手荒れでお悩みの方、ハンドクリームよりも手袋が効果絶大です。

(面倒ですが、慣れますよ)

 

米ぬかの入手法

①ネットで無農薬の米ぬかを購入する

②無農薬玄米を自宅で精米する

 

米ぬかは油分も含みますので、冷蔵庫で保管します。

わたしはネットで購入したものを冷凍していますが、

新鮮なものは洗い上がりもよいです。(理想は二週間で使い切るそうです)

たまに精米もしますので、少し自家製のぬかも出ます、

精米機は1万円前後で購入できます。

 

ボディーソープはいらなかった

石鹸ですべてを済ませるというミニマリストの方の記事を読んでから、

お風呂で使う、ボディーソープ、洗顔、子供はシャンプーも、

石鹸ひとつでやってみました。

こちらも一年近く続いています。

1個2千円する、洗顔せっけんをやめました。

牛乳石鹸赤箱を使っております。

*ぬか洗顔のお陰で、良い石鹸を使わなくても大丈夫になりました。

(シャンプーやボディーソープの界面活性剤も気になりますよね)

 

界面活性剤とは

界面活性剤とは、水と油を混ぜ合わせる働きを持つ物質のこと。

私たちの身体の中にも存在しているもので、必ずしも悪いものではありません。

界面活性剤には、自然界に存在する「天然界面活性剤」と、

石油などの原料で人工的に作られた「合成界面活性剤」とがあるのです。

洗浄・起泡・乳化・保湿などの作用があって、多くの日用品や化粧品に使われて

います。問題なのは、高い毒性・高い浸透性・高い残留性があるということです。

身体に悪影響を及ぼし、また、下水処理でも分解・除去できないので、

海や河川をも汚染する原因となっているのです。

「合成界面活性剤」は2,000〜3,000種類くらいあると言われ、洗剤だけではなく、

食品や薬、化粧品などにも多く使われています。

界面活性剤って悪いもの?|I Love The Earth

 

 

むかしは化粧品とメイクが好きで、デパートの海外コスメも購入しましたし、

シミが気になるので、ビタミンCの美容液や、高価な有名美容液なども

購入してきましたが、たどり着いたものは、素朴なものでした。

 

コスメは香りやケース、買い物が楽しかったり、

華やかな面もありますので、それらを楽しむのもよいとは思います。

(あ~でも~やっぱり、

 化粧品はサイエンスですので動物実験を行う企業かどうかも本来考える

 べきかもしれません…)

 

一方で、案外身近に効果が実感できるものがあったので、

楽しみながら試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、ぬか洗顔をしてから、以前は化粧命でカバー力のあるファンデが

手放せませんでしたが、日焼け止めのみで、ノーメークで買い物に行けるようにな

りました。

気持ちの持ちようもあるのでしょうか?

 

最初に「よいものは高い」と書きましたが、

アトピーラボさんの商品は比較的お手頃価格で、好きな商品もたくさんあります。

 

スピカココの全身シャンプーもおすすめです。

最初は髪を洗うと、きしむ感じがありましたが、だんだんなじみました。

息子も一本で済むので、お気に入りです。

 

www.spica-coco.com

 

 

 

 

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