harpmoon’s diary

繊細でフラフラな日常を送るひとの日記

推し活 ~三浦春馬くん

わたしはこれまで特定の芸能人に熱を上げることはあまりなかった

ように思う。

流行りのドラマも歌もチェックはするが、芸能人には比較的冷静なつもりだ。

しかし、突然わたしの「推し活」はやって来た。

2020年に亡くなった三浦春馬くんを亡くなってから追いかけている。

それからとても彼の事が気になり、いろいろな映像をYouTube

などで見ているうちにその魅力が私を離さない。

勝手な想像だが、わたしのような人が他にも沢山いるのではないかと思う。

 

彼が活躍した頃はちょうど家事や仕事に忙しく子育てに追われ、

いつしかあんなに好きだった音楽もだんだん疎くなりおばさん化しかけていた。

 

まずミュージカルに多く出演していていたことを知らなかったので、

「キンキーブーツ」の映像は本当に驚いた、こんなにも才能のある俳優さん

だったんだ、この舞台を生で見てみたいと心底思った。

そして歌とダンス、FNS歌謡祭で披露した「Fight for your heart」の歌とダンスは

圧巻だ、とんでもなくキレッキレのダンスは哀愁漂う色気が全開で間奏で

顔の周りに手を持っていく瞬間がすてきすぎる。

あの表情にもっていかれない女性はどうかしていると思う。

映画もドラマも見れるものは次々見てみたが、どれもよかった。

「恋空」など少年の頃から最近の「天外者」までの大人の男性になっていく

変遷がまたたまらない。

「Night Diver」の視聴回数はいまだ増え続けて6331万回、コメントが29万って、

コメントって万の回数いくんですね、驚きました。

なぜこんなにみんなの心を離さないのか、

美しい顔と俳優としての実力がすごいから?

エンターテイナーとしても一流であるが、やはり人柄もあろうと思う。

時折みせる笑顔に人柄がにじみ出ている、屈託がなく、美しい。

 

春馬君が、全国を取材して日本のよいものを紹介するという「日本製」という

書籍があるが、この本を彼が出している事も運命だと思う、

いまちょうど時代が混乱期というか、過渡期というか何かが変わり始めている

と感じないだろうか。

日本人のアイディンティティーとか、日本をもっと知って大切にしなければ

ならないような気がする、失いかけた愛国心のようなのもが、

元気のない社会には必要だ。

その日本を春馬君が都道府県ごとに丁寧に、楽しんで、

真摯に伝えてくれているすばらしい本だ。

アイドルのちょっといいもの紹介します、のようなものを期待していると

火傷する、文字がびっちりつまっており、ボリューム感のあるまじめな内容だ。

 

彼の仕事に対する努力はダンスひとつをとってみても一目瞭然、

英語にも興味があった様子で外国の記者の質問も英語で返していた。

常に周りのものに興味を持ち、吸収しようとしていた彼が、自らいなくなる

わけがないことは仕事ぶりを見ていれば分かるし、

誰でも直感で違和感を感じるはずだ、

このフラストレーションがますます彼の人気を押し上げる。

最近のストレス解消法は春馬くんの「ONE」という曲をボリュームをあげ、

部屋の灯かりを消してカーテンをあけて暗闇で鑑賞する、

まるで水槽の中で漂っているような感じで異空間に行ける、

出来れば家族のいない一人空間がよい。

 

 


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