harpmoon’s diary

繊細でフラフラな日常を送るひとの日記

自然療法 ~無人島に持っていくならこの一冊

無人島に持っていくならこの一冊。

これは今回おすすめの、

東城百合子さんの「家庭でできる自然療法」という書籍の

アマゾンの口コミにあったフレーズです。

「うまいこというなあ…」と印象に残りましたので、ちょいと拝借。

ありとあらゆる病気が網羅されており、むかしの家にはありふれていた素材での

療養法が書いてあります。

健康食品店で販売されている自然療法的な商品のほとんどはこの本に載っている

ので、驚きです。

 

例えば、

梅肉エキス

里芋パスター(里芋湿布)

玄米がゆ

黒煎り玄米

葛湯

梅しょう番茶

梅干しの黒焼き

ビワの葉茶

 

里芋パスターは、はれもの一切、内臓の痛み、ねんざ、リウマチ、神経痛、ガン

痔、やけど、のどの痛み、その他一切の熱のある炎症の万能薬とのことだ。

お店にならべられていたのは知っていたが、当初はお手当に使うものとは

考えたこともなく「お好み焼きにでも入れるのかしら?」と

とんちんかんなことを考えていた。

この里芋パスターは知っている方は知っているので、お店でもちゃんと在庫は

回転して売れていました。

ガンのお手当にも使われるというのだから驚きだ。

 

また、ビワの木もお庭に一本あるとよいらしい。

 

 

梅の木 フリー に対する画像結果

 

梅という植物も大変に役にたつものだ。

梅干しの黒焼き

梅肉エキス

梅しょう番茶      の順に効果が濃縮されているような気がする。

 

梅干しの黒焼きは、

梅の栄養価が増し異なった効果が得られるとされ、冷え改善、貧血、疲労回復、

風邪予防、お腹の不調の緩和、抗酸化作用、解毒作用、老化防止、認知症予防、

血栓予防、動脈硬化の改善、ガン予防などだそうだ。

 

薬膳にも「なつめの燻製」があると思うが、黒くしたものは、

もともとの食材より更に薬効効果が高いとされていたと思う。

 

梅肉エキスは万能薬で、

こちらは梅の効果を濃縮したものと考えればよい、

血液浄化など効果はいろいろだ。

梅しょう番茶に関しては、夏の終わりにいつもクーラーをつけるかつけないかの

微妙な時期に、冷えで風邪をひいてしまう事がよくあるが、

ある夏、クーラーによる冷えからくる風邪の時に、試しに梅しょう番茶を飲んで

みたところ、驚くほど効果があった。

それ以降体験談としてお客様にはよく話していた。

正直、そんなに期待していたわけではないのだが、体から力がわいてくる

ような感じもあり、大変驚いた。

健康なときに飲んでも分からないが、弱った時にドンピシャであたった時の

感動が忘れられない。

自然療法にがぜん興味がわいた。

 

体は酸性に偏っているといけないらしく、

アルカリ性の血液なら結核菌が死んでしまう話など、前書きに実体験も

書いてありました。

読み物としても面白いとだいたいみなさん、おっしゃいます。

 

よく言われるのが、西洋医学(現代医学)との比較で、どちらかだけに

頼るのは危険であるというものだ。

「自分は自然療法しか信じないので、抗ガン治療はうけません」

ということが分かりやすい話かと思う。

抗がん剤は劇薬であるに違いない、ほんとうに自分や家族がガンになった

ときにどんな治療法を選択するのか、当事者になってみないと分からない。

しかし、自然療法をなるべくとり入れてならしておく、

知識を持っておくのはよいと思う。

風邪で喉が痛い時は確か、むかしははちみつ大根などを母が作ってくれた

気がするし、アロエの鉢も家にあったが、いつしか消えてしまった。

 

いまはアロマテラピーなども統合医療として見直されているので、

一巡してまた活用する時がきたのではないかと思う。

 

この本は本当に面白いので、健康オタクの必須本だ。

 

 

 

 

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