harpmoon’s diary

繊細でフラフラな日常を送るひとの日記

ホ・オポノポノ ー潜在意識のクリーニングー

 

ハワイの花 フリー に対する画像結果

 

 

 

ホ・オポノポノ(Ho’oponopono)

ホ・オポノポノとは400年ほど前からハワイに伝わる「問題解決法」のこと。

仲間内で問題が起きた時にまとめ役を中心として問題を徹底的に議論しつくし、

根本から解決し、心を癒す方法のこと。

ハワイ語で「ホ・オ」は「目標」を、「ポノポノ」は「完璧」意味し、

完璧を目標として「修正すること」という意味になります。

 

この「ホ・オポノポノ」を

ハワイの伝統医療専門家のモーナ・ナラマク・シメオナ(ハワイの人間州宝)が

「セルフアイディンティティー スルー ホ・オポノポノ」(SITH )を開発し、

ハレアカラ・ヒューレン博士が発展させました。

 

 

こちらを参考にしています。

 

ホ・オポノポノを取り入れ、

ハワイ州立病院(殺人・強姦などの重罪を犯した精神障害者収容施設)での

収容期間を7年から4~5ケ月に短縮させたり、

職場や麻薬中毒者更生プログラムなどにも応用されています。

ハワイ大学では高血圧患者の血圧改善の臨床データなどもとられているとのこと。

 

 

ホ・オポノポノの実践方法

SITHと伝統的なホ・オポノポノとの違いはまとめ役は必要とせず、

個人が神聖なる存在と直接つながり、問題解決のインスピレーションを受ける

とのこと。

こういうと難しく感じますが、やり方はとてもシンプル

 

  ・ありがとう

  ・ごめんなさい

  ・許してください

  ・愛しています     この言葉を潜在意識に語りかけるように唱える。

 

潜在意識への語りかけなので、

意味を考えずにまずは唱えてよいとのこと。

 

・何かトラブルがあった相手がいると仮定すると、その相手に

 愛して言います、許しますというのではなく、

 自分の潜在意識に対して語りかける。

(自分をクリーニングするので、相手を許すと無理に考える必要はない)

 

 

みなさんは心の中とはいえ、純粋にこの言葉がすんなり語りかけられ

ますか?

わたしは気恥ずかしかったり、純粋にすぐには言えない気がしました・・・

しかし、意味は考えずにというのがなんとも心強い。

繰り返し行い習慣にすれば、やがて慣れてくると思う、

この言葉に抵抗があるというのも何がしかの心のブロックなのかもしれない。

まさにその抵抗感を外すことがクリーニングするというでしょうか。

そして潜在意識がクリーニングされゼロになると、

そこに問題解決のインスピレーションが入ってくるということです。

 

 

100%自分の責任

ホ・オポノポノを始めるにあたっての心構えは、目の前の問題は

100%自分の責任」であるということを受け入れること。

また、

人間の潜在意識は宇宙創生以来のすべてを記憶しており、

過去の記憶が常に再生され、不幸な出来事を引き起こしている、

潜在意識の記憶を毎瞬クリーニングすることにより、

本来の楽な生き方ができるという。

 

意識の構造

100%自分の責任を理解する上で知っておきたいのが意識の構造、

すべては自分の中にあるとは何か。

 

    潜在意識 ⇒   顕在意識  ⇒  超意識 ⇒ 神聖なる知恵

 (インナーチャイルド) (母なる意識)  (父なる意識)

 

これらの意識構造が、すべて自分の中にある

 

 

相手の悩みを解決したい場合も、相手を悩ませているものは自分の中にある

何なのかを考えクリーニングする。

相手の悩みの内容は知らなくてもよく、相談者に会って話を聞く必要も本来

はない、相手に問題があると思っているとセラピーは上手く行かない。

すべては自分の中にあるのです。

 

 

 

 

 

 

ホ・オポノポノの書籍中で例に出される「色即是空、空即是色」とは

 

仏教の「色即是空、空即是色」

般若心経の色即是空とは仏教の根本教理といわれ、この世のすべてのものは

恒常な実体はなく縁起によって存在する。

色(しき)は、宇宙に存在するすべての形ある物質や現象を意味し、

空(くう)は、恒常な実体がないという意味。

すなわち、目に見えるもの、形づくられたもの(色)は、実体として存在せずに

刻々と変化しているものであり、不変なる実体は存在しない(空)。

仏教の根本的考えは因果性(縁起)であり、その原因(因果)が失われれば、

たちまち現象(色)は消え去る。

空即是色とは、宇宙間のあらゆる事物は実体がなく空であるが、

その空と見られる実体のないということが、そのまま一切の事物なのである。

 

つまり、

この世で認識されることはすべて「空Voido」である、空は悟りであり世の中で

何が起きていてもそれはすべて自分の中で起きている。(100%自分の責任)

記憶を潜在意識から消去すればゼロ(空)になり自然に光が通る様になる。

 

執着を手放す(記憶を手放す) = 無になる = 自由になる

 

ホ・オポノポノの記憶のクリーニング = 空(くう)

 

 

うつ病などの精神疾患のクリーニング

日本ではうつ病をはじめとする精神疾患が増えていますが、

現実世界でとても苦しかったり、悲しかったりすると、

魂が肉体から抜けてしまう状態になる。

ホ・オポノポノの実践で魂が再び肉体に宿るようになる。

 

 メビウスの輪の瞑想法

1.「インフィニティ―」と神聖なる存在に呼びかけ、瞑想をはじめる

2.メビウスの輪をイメージし、問題になっている事を中心に据える

3.神聖な存在がメビウスの輪を回りながらクリーニングしてくれる

4.これで十分と神聖なる存在がクリーニングをし終わると、

  回っていたメビウスの輪の動きが自然に止まる

 

・近親者などがうつ病の場合はその人を輪の中心に据えて行うとよい。

 

インナーチャイルドを癒す

インナーチャイルドは愛くるしい子供、自分の妹や弟、息子や娘と考える。

もっとも愛を注ぐべき存在で、表面意識にとても敏感に反応する。

表面意識である母インナーチャイルド痛みを浄化しない限り、

神聖なる存在に繋がることは出来ない。

 

お母さんは私を愛してくれている」と気づかせることが重要で、

このしくみがわからなければ、神聖なる存在に繋がれない。

インナーチャイルドは愛されていない、必要とされていないと思うと

閉じこもってしまう、不運な出来事などで自分を愛せないままでいてはいけない。

 

 

動植物にも物にも意識がある

ホ・オポノポノのクリーニングを行うと木や土地までも周囲のものが

自分を愛するようになる。

すべてをクリーニングしていくことによってゼロになり、

ふさわしいものやインスピレーションが入るようになる。

カメラマンなら「愛しています」とカメラに語りかけるとカメラが、

料理であれば食材が、様々教えてくれるようになり、才能が自然に開花する。

 

 

クリーニンググッツ

 

ブルーソーラーウォーター

 

「愛しています」という事と同じ効果がある。

 つくり方

1.青いガラスのボトルを用意する

2.ボトルに水を入れる(水道水でもミネラルウォーターでもよい)

3.金属以外のもので蓋をする

4.ボトルを太陽光に30~1時間さらす

5.1日2ℓを目安に飲む(洗濯水に加えてもよい)

*植物のみずやりに使えば植物が元気になる

 

 

アイスブルーという言葉

 

アイスブルーと言って植物に話しかけると痛みに関するクリーニングになる

 

イチョウの葉

イチョウの葉を押し花にして財布などにいれておくと、肝臓のデトックスになる

 

カエデの葉

心臓や呼吸器系の問題に

 

バニラアイス

考え事の時のクリーニングに

 

*他にも様々クリーニンググッツはありますが、

 用意できない場合はこれらをイメージするとよいといいます。

 

 

まとめ

ホ・オポノポノ以外にもカタカムナ研究をされている医師の丸山修寛先生も

治療の際に、目の前の患者さんに悪いところがあって、それを治そうとすると

治らないとおしゃっていました。

それは丸山先生の中に「この患者さんは病気なんだ」

と思う思考をクリーニングしているのだろうか?

と勝手につなげて考えてしまいました。

潜在意識というものは強固で、誰しも今世だけに絞ってみても、

押し殺してきた感情や報われない、癒されていない感情を持ち合わせて

いると思います。

それらを解放するのですから、よい反応があっても不思議なことでは

ないと思います。

世界中の人が日々クリーニングを行い浄化していけば美しい未来が

広がるかもしれません。

 

 

以下を参考にさせていただきました。

 

ハワイ伝統の秘法「ホ・オポノポノ」は幸せを呼ぶか?――イハレアカラ・ヒューレン博士:嶋田淑之の「この人に逢いたい!」(1/4 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン

 

 

 

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