harpmoon’s diary

繊細でフラフラな日常を送るひとの日記

ヴォイニッチ手稿の秘密①

 

 

 

 

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ヴォイニッチ手稿をご存じでしょうか。

1912年にイタリアでアメリカ人の古書収集家

ウィルフリッド・ヴォイニッチに発見された古文書です。

 

ウィルフリッド・ヴォイニッチWikipediaより

 

未解読の文字で記され、多数の奇妙な絵が描かれていることが特徴で、

現存する分で約240ページの羊皮紙でできています。

 

書かれたのは16世紀、著者はロナウド・マルティノッツィとされています。

ロナウド・マルティノッツィはイタリア人の医学研究者で、

当時はよく用いられていたという幻覚を促す薬草により、

違う次元に迷い込みました。

(昔は幻覚作用のある植物を今より活用していたようです)

そこは宇宙意識の7次元で、その存在たちから7次元の言葉をインプットされ、

見たこと聞いたことを記録したといいます。

 

そして今回ご紹介する「ヴォイニッチ手稿の秘密」のもう一人の著者と

記されているのがトート。

トートとは古代エジプト神話の知恵を司る神のトートではないかと思うのですが、

本には自らの紹介として

トートとはアトランティス人で、太古からのすべての叡智と知恵の保持者、

神秘の精通者、神々の書記役、諸々の秘密の管守者、魔術の神として

永遠に生き続けていると述べています。

 

ドランヴァロ・メルキゼデク著「フラワーオブライフ」にもトートは

登場し、ピラミッドについてなど著者に様々な知識を伝えています。

彼は地球において叡智の伝道者としての役割があるらしいのです。

 

本の冒頭にはこうあります

トートによる解説文

9次元は創造、7次元は主に9次元で創造されたものに新たな機能を与え、

プログラムされる場所であり、

ロナウドは原初のヒューマノイドから人間へと創造するプロセスを見ていた。

ヴォイニッチ手稿にある植物は人間や動物の肉体、またその働きをつくる

為の原型動物であり、ひとつの植物にひとつの意識が宿り、ひとつの役割がある。

7次元では物質化はなく、エネルギー体として存在し、ホログラムのようにも

見える。

存在たちはヒューマノイドに必要な臓器、生殖機能、エゴの機能を組み込んで

人間を創造した。

この物質的肉体に魂が入って意識が芽生え、成長していく中で、

魂にある意識はエゴと同一化する、

その後成長する過程で多くを学び、エゴから離れ魂として意識される。

 

トート神とアフリカ人

 

ヴォイニッチ手稿の文字はこの時代まで保存されることを目的に、

読めない文字で書かれ、時がきて自ら意識を拡張し、

成長していく者たちの手に渡ることを存在達は望み、

今その時が来たといいます。

言語学者などなども解読できずに現代まできたわけですが、

何が書かれているか詳しく解説するものがとうとう発表されました。

 

本書は物語というふうでもなく、淡々と手稿の図や文字の説明をした

ものですので、面白い読み物とは言えませんが、

とても興味深いものであると思います。

進化論にどことなく違和感を持っていたり、

「人間の身体は小宇宙だ」とも言われ、人体のしくみを知れば知るほど、

システムがよくできている事に驚いたことはないでしょうか。

ヴォイニッチ手稿はこういった疑問を解く考え方の材料になると思います。

 

人間未満のヒューマノイドと呼ばれる存在でまず試し、

順番にインストールしてやがて人間になっていきます。

生まれた時の星座は人生に影響を与えているようです。

 

人間は誰かか意図的にプログラムをインプットし、創造したものだった。

地球の動植物は人間のために創られ、それぞれの役割があるとのことです。

動物も植物もすべて繋がっている、地球創造の秘密が記された手稿。

進化論より自分は納得できましたが、みなさんはどう思われるでしょうか。

本書は細かい事を理解しようとせず、最初は感覚的に読み進めてみると

よいのではないかと思いました。

 

 ヴォイニッチ手稿

 

「植物偏」「天空図による創造偏」「エゴシステムの創造」

植物を使った個性強化」「根と植物を使った創造」の5章で構成されています。

 

ところどころとばしていたり、短くまとめて書きだしたので、

詳しく知りたい方は本を購入してみて下さい、

ヴォイニッチ手稿だけではなく、様々な情報と組み合わせることによって、

パズルが完成していく気がしませんか、

何かのヒントになるといいのですが。

 

 

第一章 植物偏

 

最初に登場するのは血管です、植物で血管がつくられ実験されている。

実験といっても植物たちには意識があり、望まないものは試されない。

どんな植物も対話しており植物同士のコミュニケーションの内容は主に三つ、

目的達成のための情報共有おじゃべりよい気分を醸し出したり

笑ったり、負の感情は存在せず、地球の植物も同じ。

次は、

眠りに必要な植物

茎、葉、花があり、花の部分から音を発生させ生き物を眠らせる。

他の星で必要なものであり、地球には必要ない。

 

この次元では地球だけではなく、宇宙全体に必要な植物が作られている

ようですね

 

・大地の土に活力を与える花粉を出す植物

・酸素を作り出す植物(地中にも酸素を送り微生物と植物は共生関係)

・微生物を作る植物(花からアンテナが出ており宇宙からのエネルギーを集積)

・蝶の体と受粉システム、ウイルスの原型

 蝶に植物の受粉をインストールするために作られた植物、ウイルスは植物の

 細胞内に入り、活性化するように遺伝子を書き換える、ウイルスがなければ

 葉は垂れ下がってしまう、丸くなっているのは活性化して循環しているため。

・人間への進化のシグナル(人間の覚醒を導くために作られた、地上では様々

 な動物が地球と人間のために存在しているクマは人間が次の精神的な段階

 に進むためのシグナルを出している、月の波動と融合することで作動する

ウイルスによる遺伝子書き換え能力

(ウイルスは宇宙からやってきて生き物に感染する)

 

・幹細胞へのシグナル(受精卵が細胞分裂する時に幹細胞になるようシグナル

 を発する、すべての細胞には意識があり何をすべきか知っている

・背骨のエネルギーライン(根は仙骨、花の部分は左脳、右脳へ行きここを

 流れるエネルギーは「気」であり、エネルギーラインを機能させるために

 莫大な「水」のエネルギーを必要とする

・骨の細胞(この植物は根がよく動き、根から粒子を上昇させる、骨になる為

 には多くの植物を必要とする。骨髄は赤と黄色の部分があり年をとると赤色が

 減ると言われているが、本来そうは作っていない。

 個人の意識で老化はコントロールできる

       骨の細胞

 

細胞核五種類の基本人種が創造された

 黄色・・・土と共に生活し文化を生み出しながら進化するよう創造

 白色・・・水と共に生活し水を活かし水の特性を学びながら進化するよう創造

 黒色・・・山、大地と炎人共に生活し物質的な火、魂の火、火の特性から学ぶ

      ことにより進化するよう創造された

 あとの二つは風と共に生き風から学ぶ人種と植物と共に生き植物から学ぶ人種

 今は基本人種の特性だけもつ人間はいない、歴史の中で混じり合った。

・ヘソ(過去の転生の記憶、宇宙エネルギーをヘソという窓から入れられる)

・大腿部(物質的世界を生きるパワー、自分を守る力、太陽のエネルギーを浴びる

 ことで、腸内の微生物が活性化し充電される、不足すると欠乏感や恐れを持つ)

・体内センサー(宇宙の動きと調和しているかをキャッチし、不調和を大気中に

 かすかな音を出し調整する、今の人間はこの機能が退化している)

・カマキリ(目的のためなら何も恐れないという意識をつくる)

・カメ(完全なマイペース、揺らぐことなく淡々と生きる)

生き物はすべて何らかの意識がプログラムされ、自らの意志で生き抜くための

 体を与えられた。それがなければ繁栄することも生態系を維持することも

 出来ない

仙骨(体の要で筋肉、内臓、各器官をコントロール、神経ともつながり宇宙の

 エネルギーを受け取り、人間の意識や感情を宇宙全体に送っている

月の監視システム(月に内臓された反物質の宇宙の監視システム、地球を脅かす

 存在の接近を監視し、周波数で追い払う、地球に埋め込まれた受信体に送り、

 地球自身も周波数を変えて防御する)

     月の監視システム

 

・バイオフォトン(花の部分から作られたバイオフォトンは地上で生き物の中に

 入っていく、人間は呼吸から入り肉体を健康に保つ、7次元から常に送られる)

・顔のエーテル体(第二チャクラと繋がり感情や欲求がプログラムされる、

 もしエーテル体が無ければ人間の感受性は鈍くなる。顔には知覚器官がある)

・頸椎(運動神経、自律神経、感覚神経などが通るだけでなく、霊体の通り道)

・集合意識(一斉に群れをなしてある目的に向かって集団行動する意識、

 7次元で作動している)

・大腸(腹部の体温維持も行う、心にも影響し腹部の安定は冷静さを保つ

・ワシ(慎重に事を進め、決めると潔く行動する意識、地上の生き物すべてに影響)

・三尖弁(心臓の右心室の三尖弁の機能を創造する花、人間の感情や意識により

 はやく、おそくなる、本来、宇宙の鼓動と心臓の鼓動は連動している

 宇宙のリズムに調和する意識をもてば肉体に不調和は起こらない

・台風(海をかき混ぜ生き物たちを活性化させる、陸では大気に含まれる人間の

 負のエネルギーを浄化させながら活性化させる)

・祈りで発現する背中のパワー(人間が祈ると背中に独特のパワーが発現する、

 そのパワーは祈りの具現化を強める。これが発現するのは大自然、循環、調和

 を具現化する強い祈り、合掌ではなく腕を広げ、背中にこの花をイメージする)

   祈りで発現する背中のパワー

 

・グリッドの統括(三次元の物質世界に張り巡らされている、すべての生き物に

 作用し、二極性を超越し目覚めた人はこのグリットの影響から出ることが出来る

・オスジカのエネルギーライン(シカにこの意識はないが、シカに出会った人間は

 嘘がつけないという意識が働く、欲の強い人間はこの意識に気がつかない)

・足裏の経穴経穴と体の各器官は繋がり、体内の器官と宇宙は繋がっている

 その人間の意識により不調和が起こると、信号が経穴へ現れるよう創られている

・子午流注(人間の身体は二時間おきに気の流れる場所が変わる。体内の気の

 リズムも松果体の機能のひとつ、身体の中で一番宇宙と連動している)

   子午流注(しごるちゅう)

 

宇宙の木(この一本の木は三次元宇宙に存在し、多次元宇宙とも繋がっている、

 根は根源神に繋がっている、神聖幾何学の法則で創られた。この木が枯れる時、

 この宇宙はなくなり、新たな木が生まれる。それが生きている宇宙進化の次の

 段階となる

        宇宙の木

 

・創造力(右脳と左脳がうまく同期すれば、花が咲く)

・受容プログラム(人間の肉体のテンプレートは9次元で創られ、7次元の存在が

 自分たちに似せて創り原初ヒューマノイドとなった、それを人間として創造する

 ために創られたパーツを半物質の肉体にすべて組み込んだ。そのためにすべてを

 受容するという意識をプログラムする必要がある)

地下世界を含む多次元とのつながり(根は地下世界を含めて地球と繋がり、

 葉は動物、植物、鉱物とつながり、花は高次元とつながる、この波動は

 7,5,3次元にも送られる)

見えない触覚(この植物はアンテナであり触覚、多次元宇宙の気、大自然の気、

 低次、高次の見えない存在の気、建物、乗り物、人間など環境からの気を全て

 受診する)

 

第二章 天空図による創造偏

・胸腺に入る星座のエネルギー(人間に影響を与える天空図、人間が肉体をもって

 地球に生きている間、星座のエネルギーを受け続ける。生まれた時にどの星座の

 エネルギーの影響下だったかはその後の人生に大きな影響を与える)

 人間に必要な4つのプログラム(「役割を果たせ」「浸透せよ」「調和せよ

意識を向けよ」という粒子にそれらを機能させるマントラがある。ホルモンは

 この次元の他の領域で創られ、体内に入った時にそれぞれに連携をとる)

 

 

  人間に必要な4つのプログラム      霊太陽のエネルギー

 

 地上の人間がグラウンディングできていれば、健康的に内分泌機能が働き、

 ホルモン生成が滞りなく行われる。

・霊太陽のエネルギー(人間にライトボディ―があるように太陽にも霊太陽がある。

 物質世界への興味が薄くエネルギーは額から入り頭頂から出て行く、

 霊的に覚醒しはじめたらこのエネルギーが入る。高次の言語、光の言語が分かる

 ようになるエネルギーは眉間から入る。光の言語が話せるようになるエネルギー

 声に出しても、心でつぶやいても同じように高次の存在に伝わる、喉から入り、

 首の後ろから抜けて行く。クンダリーニエネルギーは足の裏から入り、エネルギー

 が上昇するよう仙骨が準備する。ハートチャクラから入るエネルギーは時間、

 記憶をプログラムする、これに基づいてカルマの法則が作用する。

 後頭部から「覚醒のはじまり」を知らせるエネルギーが入る、実際に頭の中で

 鐘が鳴り響くよう聞こえる。頭部にあるいくつかのエネルギー管を活性化

 させると放射線状に光線が発せられる、それにより魂の乗り物であるマカバが

 できる。脊柱に沿って存在するプラーナ管の回路が開くとプラーナが入ってくる、

 すると物質的な食物を摂る必要のない肉体に変わっていく。

・頭部のエネルギーチューブ(今の人間は衰えているが本来、松果体から6つの方向

 にエネルギーチューブが出ていた。以心伝心のテレパシー、高次元の存在と対話

 できる、額の上から45度斜め上から出ているチューブは多次元宇宙を見に行くこと

 が出来る、後頭部から45度斜め下からは体外離脱のためのチューブ、多次元宇宙の

 リモートビューイング、人間以外の世界を見ることが出来る。)

・脳機能接続(宇宙は意識の海、全ての可能性のある無限のエネルギー場。この場に

 14万4000千本の意識経路は根源神より最初に出発した高次存在方の命令により

 生み出された、それは144の至高の存在、光の存在72と闇の存在72それぞれが

 ツインソウルとして光と闇の存在になった。7次元の植物から創造された人間の

 中に高次存在の14万4000の意識が内包されている。

 

第三章 エゴシステムの創造

うお座のエネルギーを使ったエゴエネルギー

 ここでは地上で生きるために必要なエゴエネルギーを創っている。

 

 うお座のエネルギーを使ったエゴエネルギー

 

「優しさの意識」「老いの意識」「獲得意識1」「冷静さの意識」「与える意識」

「静寂を求める意識」「やめようとする意識」「強化する意識」「防衛意識」

「吸着する意識(執着・所属・愛着)」「発散したいという意識」

「円滑を望む意識」「移植する意識」「引力の意識」「パワー意識」

「勇気を感じる意識」「恥」

 内側で生まれた女たちが外側へ行き、一つひとつ浸かることで全てのエネルギー

 が定着する。中のひとつの植物に地球の時間で約6年、外側には3年留まる。

 

・やぎ座のエネルギーを使ったエゴエネルギー1

 前のプロセスを終えた女たちが次に来る場所。

 真ん中のヤギ科のような生命体が住んでいるやぎ座の星からのエネルギーで創られ

 ている。このエネルギーは「喜び」と「空虚」、女たちのところに書いてある文字

 は、それぞれの植物が持つ意識の名前、その円周の文字はマントラマントラ

 このエネルギーがスムーズにインプットできるようになる。

 たいていの人間はエゴで生きて行くため、自信のなさや劣等感などに取りつかれる

 そこから這い上がり自信に満ちた自分になりたいと得たものは高慢さ、それが過ぎ

 ると傲慢になる、自信のない自分に自信が出てくるため、成長だと錯覚するが、

 別のエゴのエネルギーにはまるだけだ。

・やぎ座のエネルギーを使ったエゴエネルギー2

 前とは別のやぎ族の存在が住む星。「無垢・安定」

 「無邪気・無垢」「集団行動の意識」「空想する意識」「高揚する意識」

 「失望する意識」「自由気ままであろうとする意識これが宇宙の一体感へと

 繋がる、エゴの欲求を手放した意識、低次のエゴに支配された人間たちの組織

 や社会は、多くの規則を作って束縛する。多くの人間はその中で疲弊し、衰弱

 する、彼らが望む自由きままは一時的な休息で終わる。成長する人間は根底に

 あるこの意識から進化する組織づくり、社会づくりをしていく。

「相手に伝えようとする意識」「役割意識」「評価する意識」「慎み深さの意識」

「自他を区別する意識」「支配に抵抗する意識」「自分を守るための闘争逃走

 意識」「下の者に教え育てようとする意識」

「ルールの中で活動しようとする意識」

・やぎ座のエネルギーを使ったエゴエネルギー3

「他者を優しく促す意識」「冷静に指示する意識」「静かに指示を待つ意識」

「急ぎ立てる意識」「拒否する意識」「変化を嫌う意識」「目標のためのプロセス

 を想像する意識」「身体能力を高めようとする意識」「強化する意識」

「決断の意識」「不可能に挑戦する意識」「非を認めて謝る意識」

「あきらめる意識」「緊張を伴った反復行動の意識」「自ら楽しみを見つけよう

 とする意識」「冒険心」

牛飼い座のエネルギーを使ったエゴエネルギー

 この星のエネルギーは自身の成長を促すエネルギー

「霊線」覚醒のエネルギーを宇宙から受け取る霊線が創られる。「健康な境界線」

「高度な対話力」「内省の意識」「次世代継承の意識」覚醒、成長、発展の

 プロセスを次の世代に繋げようとする意識作り。

 星のエネルギーから人間にの遺伝子に書き込むプロセスは低次のエゴエネルギー

 から高次のものへと進んでいく、すべての人間の遺伝子に書き込まれているが、

 自ら意識して手にしなければ種のまま終わってしまうことになる。

「不安と希望」「意志力」「持久力」「挫折感」「再起する意識」「自分を信頼

 する力」「新たなステップを意識する力」うまくいくようになると「宇宙との

 霊線」が繋がっていることを意識するようになる、すると「戸惑い」が生じ、

 それも十分に経験すると「霊的力」が発現し、それを体験し理解する。

 さらに次にいくと地球内部に存在する別次元のアメンティーホールへ行く準備

 をする、エゴエネルギーを熟成させるためしばらく留まる。

 

シリウスのエネルギーを基にヒューマノイドから人間へ

ヒューマノイドから人間への変換を促すプロセスの場。高次元の存在が住むシリウス

のエネルギーに満たされともに協力している、数人の存在が中心でエネルギーの増幅

を担当。ここで意識と肉体が連動する体験を得る、植物と連動する体験し、肉体と

共鳴することによって心身に起こった不調和を調和させることが出来る。

内にあるエネルギーを循環させる、高次へメッセージを発信することができたら、

他の仲間と霊的パワーを使って共同作業の練習をする。次に肉体を使ってパワーを

増幅したり、変換したりする方法を学ぶ。最後はヨガの知識や技能をインストール

する。「切なさ」「鎮静」「道化」「性的アピール」「無関心」「安堵」

「充電の方法」「具現化の方法」「具現化したものを消滅させる方法」

「次に進む決意」「充足感」「模倣、真似る」「体験する」「誇示」「すねる」

「反復する」反復は思考にあてはまる。「グラウンディング」「保持」「控える」

「追究、探究心」「自意識・エゴ」はここで初めて意識に上る。

・さそり座のエネルギーを使ったエゴエネルギー

 この惑星も高次の星でさまざまな種の存在がいる。この惑星のエネルギーを浴び

 ながら次なる創造のプロセスが行われる。この星も二極性のエネルギーに支配

 されている。「場を穏やかにする気」人間が意識してそれを成長させていないと

 発揮できない。「孤独」(孤高の気)「空」「空想」「外見の美」「羞恥心」

「自己陶酔」「気分高揚から落ち込みまでのプロセス」「探求心」「母性愛」

「夢を育む」強くなれば「野心」となる。「先のわからない不安」「無気力」

「傍観」「追い立てる」「監視」「リラックス」「指示」「先が分かっている不安」

「妄想」「空白を埋める行動」「ブルーな気」「低次のパーソナリティー」気づきの

 ない者は「自分はヒーローだ」「自分は弱者だ」という妄想で人生を送る

「信念という枠」「自責」「おおらかさ」優越感にもにた低次のおおらかさ、これが

 本物になるには挫折を乗り越え知恵を得て器が大きくなることで備わる。

「老婆心」「達成不安」「納得感」「波動を上げ維持しようとする意識」

・ヤマネコ座のエネルギーを使ったエゴエネルギー

 ネコ科の存在が住む高次元の惑星のエネルギー「リーダーシップ」「慎重さ」

「イライラ」「無新」「破壊心」「あこがれ」「辛抱できない状態」「人のもの

 を欲しがる」「遠慮」「パワフルさ」「先を見据える意識」「深読み、荒さがし」

「上機嫌」「肉体管理」「大きな悲しみ」「反省」「敬意」「賢明」「意地悪」

「話を聞く力」「相手を無視する意識」「神経質」「手抜き」「真摯」「軽視」

「おびえ、恐れ」「独立独歩」「強い意志力」「強情」「いたわる」

「高次の存在にアクセスする意識」前の星よりももう少し次元が高まり、

ここに住む生命体は、個々の意識成長を目的にして生きている。

シリウスのエネルギーを使ったエゴエネルギー

この星は7次元にも影響を及ぼす星座の中のひとつの星だ。他者との関係性の成長、

そのための自己の成長、高い波動で自分のいる領域を包み守ること。

個人から集団へそして宇宙全体へと意識は高まる、この星の高次の存在は宇宙の

為の役割を担っている。

ヤマネコ座のエネルギーを使ったエゴエネルギー シリウスのエネルギーを使ったエゴエネルギー

「気品」「情熱」「包容力」「克己心」「持てる力以上を出そうとする意識」

「素直さ」「懐疑心」「鋭敏な感度」「威厳」「慈悲」「かしづく」「慈愛」

「心身の疲労」「援助を欲する」(頼るのでなく援助をし合う)「歌う」

「不快感情の切替」「深い悲しみ」「傷つく恐れ」「歓談を楽しむ」

「過去経験した恐れが繰り返される可能性を感じる恐れ」「励ます」「友情」

「家族愛」「危険の察知」「自暴自棄」「過干渉」「環境を美しく整える」

「企み」「自身を鼓舞する」「すねる」

人間は低次の物質世界で生きる生きるためにエゴエネルギーは必要、成長とは

使い方が変わることをいう。

・てんびん座のエネルギーを使ったエゴエネルギー

ここには二極エネルギーがある

「養育」「男性に慣れる」「生きがい、やりがい」「食欲」「暇つぶしをする」

「特定の運動能力を高める」(精神的向上)「感情を隠す」「調理する」

「男性に対する恋の芽生え」「他者と交流するために行動を起こす」

「一番になりたがる」「妬みジェラシー」「競争を好む」「なごみ」「従順」

「依存」「能力の低いものを見下す」「不平不満」「男性と親しむ」

「集団を教え導く」「野菜を育てる」「肉体の痛みに対する恐れ」

「挫折からくる混乱」「立ち上がる」(次へ進もう)「気を消す、息を殺す」

「美しく着飾る」「支配欲求、コントロール欲求」「気取る」

「我先にと他人を押しのける」「ぼんやりする」

 低次の意識が悪い分けではなく人間の進化の過程では身を守るためにこのような

 動物状態の意識も必要、進化のスタート地点。

りゅう座のエネルギーを使ったエゴエネルギー

りゅう座のエネルギーを使ったエゴエネルギー

7次元のりゅう座、人間より高次の存在が住んでいる。

「知識欲」「得た知識を他者に伝えたい欲求」「高度な身体機能の自己顕示欲求」

接触欲求」「多数に流されない」「動じない」「うまく立ち回る」

「身を粉にして働く」「軽薄さ」「高次からのメッセージを受け取る」

「感謝の念」「ギブアンドテイク」「クンダリーニエネルギーを入れる場」

(多次元宇宙より入り今も人間たちに入り続けている)

大自然との繋がりを作る場」(動物、植物、鉱物などすべてのものとのつながり

 霊性が上がるとこのつながりがある事で、すべてが発する波動でコミニュケー

 ションできる

「血族意識」「弱者への愛」「さまよう」「はしゃぐ」「興味のあるものに集中する」

「人を寄せつけまいとする威圧的な意識」「動物をかわいがる」「恋愛を楽しむ」

「恋する相手を思う切なさ」「仕事に対し責任をもってやり遂げようとする、気合の

 入った前向きな状態」「休息に切り替える意識」「注目される場にいたい欲求」

「疲れ果てて全てのものを拒否する」「結婚式という意識」(今の人間の意識より

 ももっと深い意味を持つ)「希望を抱き続ける」

 この惑星からはより自意識が確立し、パートナーシップを育む意識がインストール

 される。

 

・いて座のエネルギーを使ったエゴエネルギー

物資的次元と霊的次元のバランスをとる事を学ぶ星。

 

 いて座のエネルギーを使ったエゴエネルギー

「科学的に解明する」「家畜を育てる」「衣服を作ることを楽しむ」

「仕事や作業を嫌う」(これによって自分に向いたものが分かる)「草花を育てる」

「家族で余暇を楽しむ」「肉体美を追求する」「食べることでエネルギーを

 得ようとする」「死の願望」「肉体を持たない生命体と対話する」

「品格を高める」「純粋、純潔を求める」「宇宙にあこがれる」(魂の世界への

 望郷意識で人間の心の根底に存在する)「瞑想する」

「学びに特化した場を求める」「集団を教え導く願望」「怒りを表現する」

「子どもに癒しと休息を与えようとする」

「母としての役割意識」「夫の世話をする」(バランスがうまくいくと幸せな家庭

 となる)「涙で人を操作しようとする」「機動力」「自分のものを美しく保つ」

「上の者に素直に従う」「問題の解決方法や未来を知りたいと望む」(占い)

「高次の存在から覚醒のために恩寵を受ける意識」(準備ができていないと危険)

「これまでにインプットした意識を融合し定着させる」

 不具合を調整、練習する。

 人間の成長と覚醒にはさまざまな体験が必要で、あまり体験のない人生では種は

 芽吹かない。解脱とは、刺激と反応で起こってきた成功と挫折に気づき、学び、

 意識的にその状態から出ることから始まる。

 魂の体験と学びで知恵や知性が身につくと、物の見方や判断力の基準が変わり、

 エゴの炎を弱めることが出来る。

 

 

まとめ

ロボットにこれらすべてのエゴ意識をインストールすれば、

人間ができる?ということでしょうか。

ただし、ヴォイニッチ手稿は欠落部分が少なくとも28ページあるそうです。

「無」であったものが経験したいと思い「有」を作り出す、

人間にはまだ未知のものだらけですね。

 

②に続きます。

 

 

イエール大学のHPからデジタル化したものが無料で閲覧できます。

collections.library.yale.edu