harpmoon’s diary

繊細でフラフラな日常を送るひとの日記

ラ・カンパネラ

クラッシック音楽などあまり興味がなかったわたし、

ある日、YouTubeのおすすめに突然ストリートピアノ

の動画が現れた。

音源は最高のものではないだろうが、その映像をとても

私は気に入った。(菊池亮太さんがお気に入り

臨場感があるのである。

クラッシック音楽が何より身近に感じられとてもよい。

これが入口となり、よい音源で聴いてみるのも楽しい。

クラッシック音楽を流行りの音楽を選ぶように聞いて

よかったのだなあと気づく。

最近知った藤井風さんや米津玄師さんのフォルダの

下にクラッシックの曲も並んでいてもよいのだ。

街にピアノが置いてあり気軽に得意な人が奏でてくれる、

そんな芸術があふれた世界になるとよいなあと思う。

ストリートピアノではないけれど、

フジコヘミングさんの「ラ・カンパネラ」も何度も聞いてしまう。

クラッシック通の方ごめんなさい、

詳しいことはわからない、だが癒されるのだ。

音楽の作曲は「鶴の恩返し」のような作業かな?

なんて思う、自分を削って魂をどこかのだれかが

表現してくれるのだ。

演奏者も多分そうかな?人を感動させるくらいの腕前に

なるのにどれほどの時間を費やしたのか。

ラフマニノフもよい、なんともドラマティックで

作者の個性がとてつもなく光っている。

友達になる、もしくは彼氏にするのには大変そうだ。

妄想が膨らむ。

そして聴く時間帯は主に夜、部屋の灯かりをすべて

消してカーテンを開ける、外は意外に明るい、

月明りやご近所の窓の灯かり、街灯、漆黒の暗闇は

都会には無く、風もここちよい。

このお金のかからない趣味は当分続きそうです。

 

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