harpmoon’s diary

繊細でフラフラな日常を送るひとの日記

妖精 ~ すべてのものには意識がある

不思議なものはすべて信じる、

だってその方が面白いと思わない?

こんなことを言っていて笑われないのは幾つまでだろう、

しかし

あまり口にはしなくなっただけで、今でもこのスタンスで生きている。

小学生の頃、佐藤さとるさんの「コロボックル物語」などを読んだり、

フェアリーの写真と称するものを見てはわたしも妖精を見てみたいと思ったものだ。

 

 

鉱物やその他もろもろすべてのものには意識があり、

地球そのものもレディーガイアという意識をもつ生命体であるという。

であるならば、ガイアに存在する植物たちにも意識があり、

精霊がいたとしても不思議ではないと思う。

むかしの人はアニミズムを大切にした。

 

とても面白かったYouTubeの動画からご紹介したい。 

 

  妖精の特徴

・妖精は自然の中に生息している

食べ物はキノコなどの味を食べている

・カメラには写らず普通は見えない

・多くは子供の姿だが、じいやと呼ばれる長老も中にはいる

 

食べもは味を食べているのが面白い、

お盆のお供えのものを思い出してしまった、

味を食べているのかと思うとお供えも楽しくなる。

 

自然の中にいるエネルギー体を人間の霊的な視点で見た時に人の姿に

変換して見えるものだと考えられる。

 

明治神宮の亀石と呼ばれる岩にもじいやがいるそうです。

じいやは岩陰にじっと動かずに佇んでいます。

なんでそこにいてずっと動かないの?

ここにすべてがあるからじゃ、そよ風も吹いてくるし日の光もあるし

 鳥や虫たちもいる、人間の子供たちも遊びに来てくれる

              ここにすべてがあるから幸せなんじゃ

 

桜の花が咲くと花のひとつひとつに妖精がついているそうです。

花にまたがっている妖精たちは

あなたきれいね、あなたもきれいね」と言い合っているそうです。

 花が散るときは、ヒラヒラと舞い落ちる花びらに乗って、

 まるでサーフィンをしているように遊んでいるそうです。

花にいる妖精は何を食べているの?

きれいだね、可愛いねって思ってくれる気持ちを食べているんだ

虫だって、鳥だって、動物だって、

           みんなみんなきれいだって言ってくれるよ

 

引用:妖精を知ると世界観が変わる

 

花フリー素材 に対する画像結果

 

何かの本に「花を飾りましょう、花はやさしさしかあたえません」

とあったので、その通りだな、でも気づかなかったとハッとした。

 

風水の本だっただろうか、

人型のものは数を絞って置いたほうがよいと書いてあった、

詳しくは忘れたが、何かが宿るのだろうか。

 

最近の困りごとは、マンションの1Fに住んでいて植栽が多いので、

マンションながらいろいろな生き物が登場する。

ヤモリ、巨大クモ、カマキリ、ちょうちょ、

困っているのはアリさんだ。

アリさんがプランターの一つに土をせっせと堀だして、アリの帝国

を作ってしまった、まあ一つなら、と放っておいたところ、

アリの帝国をまた一つ増やしてしまった。

昔は「アリの巣コロリ」という毒餌を持ち込んだら巣ごと全滅という

まことに恐ろしい、しかし効き目のある駆除剤を使ってしまったのだが、

ここ数年使用を控えている。

もうこれ以上増やさぬよう、アリを説得しなければならない。

効き目があるかわからぬが、お願いしてみようと思う。

急にファンタジーから半現実になり失礼しました。

 

 


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お酒と砂糖 ~もしストレスが無くなれば止められると思うもの

わたしはひところ、酒豪と言われる時期があり、

男性と張り合って「まだまだ!」という感じでガンガン飲んでいた。

「酒を飲む女は嫌いだ」という男性とも酒を酌み交わし、

やがてお付き合いするほど意気投合したこともある。

こうしてお酒を飲む数々の人を観察してみるに、うすうす皆さんも感づいて

いると思うが、お酒はさみしがり屋の人が主に愛飲するものだと思う。

(個人の意見💦)

酒好きと言ってもコンビニで缶酎ハイのような甘いお酒は飲まない。

ある日気づいてしまったのだが、極上のお酒は種類を問わず、

まろやかで飲みやすい、悪酔いもしなさそうだ、

もっとも分かりやすいお酒が紹興酒である。

独特の風味で当初はあまり受けつけず、しかも砂糖を入れて飲んでいるではないか、

どうにもいただけぬ、と思っていたが、

ある日、紹興酒のビンテージものをいただいたとき、

砂糖など入れなくともとても飲みやすくおいしかった。

沖縄の泡盛なら古酒(くーす)だし、日本酒なら米を磨きぬいた大吟醸より

純米酒のおいしいものが好みである。

 

ワイン好きの方は多い一方で、飲むと頭痛がするなどのうわさがある、

うちの主人も日本酒はイケるのに、ワインはめっぽう弱く、

すぐにダウンしてしまう。

添加物の亜硫酸塩のせいではないか?と思う方もあると思うが下記の通りである。

近年ではワインに含まれる「ヒスタミン」や「チラミン」などの生体アミンが頭痛の主な原因であると考えられています。ヒスタミンは血管を拡張させる作用を持ち、一方のチラミンは血管を収縮させる作用を持っていて、片頭痛の原因となることがあります。

引用: https://www.enoteca.co.jp/article/archives/3554/

亜硫酸塩は現代になって添加されるようになった食品添加物ではなく、
ワイン造り創世記の古代ローマ時代には樽の消毒などに使われていた、
伝統的な酸化防止剤であること。

引用: https://firadis.net/column/wine-column-no038/

 

よいワインは味や色にも影響をもたらす亜硫酸塩をいかに減らすかがカギとのこと。

無添加ワインは味が物足りないなど言われるが、ここはお好みである。

 

ソース画像を表示

但し、実感としては安いワインは飲んだあとの後味が悪いものがあるのは

どうしてか、亜硫酸塩が同じなら原材料の農薬の使用量なのか?

安いものでもコンビ二で買うものと、明治屋で買ったものでは品質に違いが

あった。(またまた個人の感想)

1000円以下のワインでも明治屋のバイヤーおすすめワインは味よし、

後味よしのものが存在したので、価格だけでは一概に言えないところが、

ワイン選びはなかなか難しい。

無添加ではないが、オーガニックワインで後味のよいものがあるので、

もし飲む機会があればおススメだ。(下記にあり)

 

さて、ここで気になることがあるのだが、

お酒を毎日のストレス解消の為にやめられないという人々も多いと思う、

ス〇ロ〇グ○○という焼酎がアルコール度数が9%と高い割に飲み口がよく、

価格が安いので人気であるが、このお酒を毎日飲み続けると大変危険である

という話を耳にしたので、お伝えしたい。

麻薬は見つかれば取り締まられるが、こちらは合法的ということで取り締まる

ことが出来ないが、非常に健康を損ねる可能性があるようだ。

飲み過ぎればどれも同じであるし、本人の意思の問題であるかもしれないが、

癒しの為にいただくお酒だ、健康を害している場合ではない。

(気持ちはわかるけど気をつけて!)

 

今ではそれほどお酒も飲まなくなってきたが、完全にはやめられない。

なぜか精神的に洗練されて行くとやがてそれらを自然に欲しなくなる

方も多いようだ、最近若者にビールなどの人気がなく、

ノンアルコールを気分でいただく女子も多いのは、

精神的に落ち着いた方が多いのかもしれない、時代は変わるのだ。

 

お菓子などの甘いものも同様で、やはり癒しのホッと一息入れる為に

食べる事が多いと思う。

自然食品店でさえも、ワインもお菓子も人気商品だ。

 

いま短期でMaxストレスの仕事をしているので、

ついつい今日もビールのお世話になったが、

健康食品好きであるのにプラマイゼロだ。

やはり、仕事をやめていた期間はわたしの場合は酒量はあきらかに減った。

 

腎臓、肝臓なのど臓器はデトックス工場であり、東洋医学では

老いに関係している臓器は腎であると言われている。

老いると聞けば、急に腎臓が気になるようになった、大切にしなければ!

 

ストレス解消にお酒を利用するのはほどほどに、

質の良いものを少しいただき、

甘いものが欲しくなった時にはデーツというドライフルーツがおすすめだ、

甘いのに太りにくく、栄養価も抜群、コーヒーのお供としてくるみ

などと一緒にいただくのもよい。

ストレスを無くす生き方模索中…

 

 

 

 

 

 

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未来人はベジタリアン ~狩猟をしてみた人の話

わたしの知人にヴィーガンで世界の仕組みや環境問題などに興味があり、

驚くほど勉強家の女性がいる。

一見すると、のんびりとした雰囲気の方で、服はほとんど古着を愛用し、

それをいつもおしゃれに着こなしている、古着の襟がレースの甘辛ミックス

の着こなしは私などには真似が出来ない、お顔はツルツルたまご肌だ。

 

本人から聞く話よりだいぶリアリティーが薄れるが、話はこうだ。

彼女はある日、肉食について疑問を持ち、なんとそのために狩猟の免許を取得し、

実際に狩りに行ってみたそうだ、ものすごい行動力である。

 

肉食に疑問ならなぜ狩猟なのかというと、自然界では弱肉強食で食ったり食われたり

ということがなされており、それがちょうど生態系のバランスを保ち機能している。

人間が家畜を飼うそれとは違う。

ならば、実際に人間である自分も食料として自分で狩りをして、命をいただく

ということをしてみたらしいのだ。

 

よく、狩猟でなくとも動物を食肉として殺す時の動物の怨念が肉に宿るので、

その面でも、肉食はよくないというような話は聞いたことがあった。

それを実体験として狩りからしてみたところ、動物が死にゆくときに

彼女は「殺さないで」という念を横たわる動物から感じたそうだ。(本人感想)

このあたりの現場の話は実際私は見ていないので、

若干の描写の違いなどはご容赦していただき、概要を掴んでいただきたい。

(また狩猟の際に動物の子宮を云々かんぬんというエグイ話も少し聞いたが

 割愛する)

 

自然界の動物は覚悟が出来ており、食ったり食われたりという時に、

もうだめだと悟ると、どうぞ食べてくださいという諦めをして自らを差し出す

という話も聞いたことがあり、どれが本当のところかはわからない。

少なくとも、狩猟の彼女は「殺さないで」という念を感じとったというのだ。

狩猟の体験をもとに彼女はヴィーガンになった。

 

その話を聞いていたのはヴィーガン料理もいただけるお洒落カフェだったが、

わたしはうっかり、ベーコンがのったサラダランチを注文してしまった、

うかつである。

 

また狩猟についての問題点も聞いた。

いつからか、野生の動物が増えすぎて町におりてきたり、迷惑化しているので、

ジビエとしていただけば、無駄なく駆除して一石二鳥という話だ。

わたしは都会暮らしの、野生動物に遭遇することは皆無の暮らしをしており、

深い知識があるわけではないので、意見をいう資格はないが、

彼女いわく、このジビエを急にもてはやす傾向も少し裏話があり、

結局虐げられているのは動物で、全く賛同できぬという話だ。

表面上では増えすぎてしまった野生動物をある程度、駆除するのは

仕方がないし、無駄なくいただくならよいではないか、

という話は一見納得もいくが、

深く物事を探求する彼女が違うのだといえば、何か問題をはらんでいるのだろう。

(平成ぽんぽこを思い出してしまうわたしは、まだまだ勉強が足りぬ・・・)

 

狩猟 写真 に対する画像結果

 

ここからは私の考えであるが、肉食については私も日々考える、

恐らくできれば取らない方がよいのではないかと思う。

日本人は特に欧米人と腸の長さなども違うというし、なにせ心が痛む。

しかし、未来に進むにつれいろいろな面で人間も進化すれば、論争など

しなくとも、やがて肉食はなくなっていく方向に勝手に進むのではないかと思う。

すこし漫画チックだが、進化した宇宙人がバンバン動物を殺して食している姿は

どうしても思い浮かばない。

進化した宇宙人は食事にあまり重点を置いておらず、流動食のような

エナジードリンクでも飲んでおり、宇宙エネルギーのプラーナなどを

空中から補填できるのではないかと思う。

だいぶ未来のことではあるが・・・(空想でスミマセン)

 

まあここまで、行かなくとも動物は殺さなくなるかなあ・・・

とは思う。

現に、アメリカの若者はハンバーガーもヴィーガン使用を食す者が増えている

ニュースも聞いた、

未来はどうなるでしょうか。

 

また、菜食でのビタミンB不足を補う「ニュートリショナルイースト」という

食べ物がある事も一応記す、粉チーズのような雰囲気のもので、

興味がある方は一度試してみても。

 

ベジタリアンは9種類ほどに分類される。(資料による)

 

ヴィーガン(ピュア・ベジタリアン

すべての動物食品を避ける菜食主義者、肉、魚介、卵、乳製品、はちみつ

を避け、動物由来の製品、動物実験の製品も避ける。

ラクト・ベジタリアン

肉、魚介類、卵は避けるが乳製品はとる。

ラクト・オボ・ベジタリアン

肉、魚介類、は避けるが卵と乳製品はとる。

オボ・ベジタリアン

肉、魚介類、乳製品は避けるが卵はとる。

フルータリアン

植物でも、本体を殺すことなく採取できる果実やナッツなどをとります。

はちみつはとらず、穀物や調理加工された食材もとらない場合がある。

ぺスコ・ベジタリアン

肉類を避け、魚介類をとる。

ポヨ・ベジタリアン

鳥類はとるが、他の肉、乳製品、卵は避ける。

セミベジタリアン

動物性食物の摂取を減らし、菜食に近いスタイル。

マクロビオティック

肉や魚介類は厳密には禁止はしていない、東洋思想をもとに食べ物を選択。

 

ナチュラルフードコーディネーター

薬膳検定

メディカルアロマインストラクター

の資格を一応有しているので、今後も何か紹介できればと思う。

 

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生きていても死んでいても

20代の後半、恋に仕事に突然の治らない病、セクハラ、

盛りだくさんの悩みで、あげくの果てはここには書ききれない危ない誘い

などもいろいろあり、最後の最後の頼みの綱まで切れ、

何もかも嫌になってしまったことがあった。

仕事を辞め、一か月何もせず、

あまり記憶にないのだが、朝起きて、図書館で借りた「世界の名画」のような

画家の生涯や鑑賞ポイントなどが書かれたものを更に自分なりにノートに

一心不乱にまとめ上げ、

午後は30分歩いて海に行き、ただ海を眺めて、死生観というか、

生きるとは、神とは、と毎日ただひたすら考えてみるということを

したことがあった。

 

そこで得た答えは今になってもなかなかいい線いっていると思う。

 

このあと、急な思いつきにより結婚することとなったのだが、

人生最高の時という、当初うきうきした気分は全くなかった。

過酷な10代20代を癒すために設けられた時間、

今にして思えば、子供が産れる前の結婚してからの5年間はとても

楽しい時間であったと思う、幸せとは通り過ぎてからわかるものだ。

子どもが産れてからはまた違ったフェーズということだ。

 

今となれば当たり前のような気もするが、神とは何か頂点に君臨する

髭のおじいさんがいるわけではなく、

宇宙に浮遊する意識体の光のあえていえば、

その中でもより一層輝くものではないかと思う。

一つの個体ではなく、

意識の集合体のより研磨された集団の部分がしいていえば神ではないかと。

   ↑ いまでいうワンネスであり源ということか

 

そして、空に手を伸ばして光にかざしても何にも届きはしなかった。

(20代女子が一人で海にいてこのような様子はとても怪しい)

 

また数々の天から降って来たような不幸はなぜ起きるのか、

自分は何もしていなくとも突然、第三者の行動により巻き起こされる

不幸というものは一体どうすれば…

たどり着いた答えは、その時どんなに天から降って来たように感じられた

不幸も、結局回避できるのは自分ただ一人で、

他の誰にも助けられない。

 

たとえ、

空から爆弾が落ちて来たとしても、その日、その道を選択したのは自分であり、

他の誰も自分を救えない、この世で自分を救えるのは自分ただ一人だ。

セクハラにあったとしても自分に一切の責任があり、

他人のせいにしていてはどこにも進めないのではないかと結論にいたった。

 

これを認めるにはだいぶ時間はかかった、セクハラの被害者に悪いのはあなた

ですよ、と突然いっても受け入れられるものではない。

実際にどちらが悪いか、という善悪ではない、

もちろんセクハラを行った方が悪いのだが、

この不幸をいつまでも、この相手に向けていてもはじまらない、

この不幸を避けられるとしたら、自分だけだということを認めるという事だ。

 

生きる意味は?

魂の成長の為?修行をしている?これも何かわかったような、

わからぬようなことではあるが、

「虫けら」などという言葉もある、虫と自分は何が違うのか、

虫、例えば蚊などが腕に止まれば容赦なく叩き潰して殺してしまう、

この虫と自分の価値はそんなに大きく変わるものなのか。

虫の生に意味はなく、人間にだけ特別な意味や価値があるのだろうか、

いや、同じかもしれないとこの時は思った。

結果、人生に特別な意味なんて存在せず、

ただ生きるということではないかと思う。

 

最近、生きていても死んでいても会えない事には変わりがない、

この世に生きている事が分かっていても、絶対にもう会えない人という

ものは存在する。

亡くなって会えなくなる事とどんな違いがあるのかと。

そんなふうに考えるようになった、まして私は「死んでも魂は存在する」

と思う派なので、亡くなって会えない寂しさも、

生きていて会えない寂しさも変わりがないなあ…などと思う。

また、夢は霊界に帰ってこの世の雑事から解放されて魂を癒している

という話も聞いたことがあり、夢で逢った懐かしい友人や恋人に、

今日は霊界?夢で会えたんだなあと思う事にしている。

 

あれから何年か経過しているので、また新たな局面に来たと思う。

段階を踏んで少しづつ何かを得ている。

 

最近では修行の概念は古いようなので、人生を楽しむ為に地球に

きた、何もない真空の宇宙では経験できない

事を感じる為に遊びにきたようだ、少し激しい人生であった

ので、これからは「楽に、楽しく」の部分を体験したい。

あえて地球の動乱期を自分で選んだライトワーカーだ!

なんていうことなので、自分がライトワーカーのつもりで、

よい波動を少しでも起こせたらよいと願う。

 

 

 

 

 

 

 

竹のはなし ~ 竹炭と竹布(TAKEFU)

前に、麻のこともブログに書いたが、麻と並びなんて役に立つ植物なんだろう

と感心しているもののひとつがだ。

大麻はいくら注連縄などに使われるものですよ、といっても、

麻薬のイメージがあり急に解禁せよといっても抵抗もあろうかと思うが、

こちらは安心だ。(大麻は品種により麻薬成分に違いがあるようです)

 

竹炭はミネラルウォーター作りに、部屋の浄化に、使い終われば細かく砕いて

植木鉢に撒くとよいらしい。

竹の細かい穴が微生物の住処になり土の環境にもよいらしいのだ。

ミネラルウォーターに使用する場合「どれくらいの頻度で取り替えたらよいか」

の質問を自然食品店の店員時代によく聞かれた。

わたしは年下の店長である師匠に早速聞きに行くと、

ミネラル分が抽出される目安は2週間であるが、浄水目的には使う水の

 品質にもよるので、自分の舌でもうダメだと感じた時に取り換えるがよい

との、なんとも説明しにくい回答を得たが、そのまま客に伝えたところ、

やや不服そうな顔つきで「そうですか」と返答があった。

客は恐らく、明確な数字の答えを求めていたのだろう。

 

一見、いい加減な答えにとられかねない返答だが、

師匠は怪しいながらも非常に的を得たことをいうなかなかの人物だ、

この自分の味覚や感覚を信じるということは非常に大切なことだと思う。

 

竹炭は使う前によく洗浄し、5~10分煮沸してから水へ入れる、

その後は煮沸して天日干しをして繰り返し味覚がダメだというまで使える。

(他のHPなどを見てみても、1~3ケ月などとあったので、

やはり頻度や水の状態で変わるものなのだろう、絶対にこの期間というものでは

ないが、数か月ほどで交換し、1年間取り替えませんというものではないらしい。)

 

竹炭生産者いわく、お部屋用炊飯用などに分けているのは、竹の部位によって、

分けており、割れやすい部位は料理に混入するので、向かないだけで、

同じものであるとのことだった。

また竹はデトックス効果に大変優れているので、竹炭はパウダーにして

いろいろなものに混ぜ込んで料理にも使える。

無添加竹炭クッキーなども人気商品であった。

月のパワーを取り込む「ムーンウォーター」を竹炭で作れば最強だ。

また、

 竹酢液(ちくさくえき)という

「竹炭を焼くときに出てくる煙を冷やして採取される液体」があるのだが、

一般的には園芸時の害虫に、蚊などの虫よけに、除菌消臭などで知られるが、

竹炭屋の若きご主人に教えてもらい、花粉症の季節に薄い水溶液をスプレーで鼻に

噴霧すると花粉症に効くというので、自らの鼻で実験したところ、

効果があったことを報告する。(個人の感想です💦)

なるべく化学薬品に頼らないことは重要だ。


竹布
(たけふ)をご存じだろうか、

竹から出来た布であるが、この竹布は非常に抗菌性に優れており肌触りも

とてもいいので、アトピーなどにもおススメ。

いのちに寄り添う一枚のガーゼ」という開発者の方の想いが詰まった商品だ。

 

「人が最も傷み苦しむその時に、そっと傷に寄り添い、ただ快癒を祈る一枚のガーゼ」

TAKEFU(竹布)の開発者が語る「ものづくりの心」 | 抗菌性、吸水性に優れ、優しい肌ざわりのTAKEFU(竹布)

 

通常の肌着やTシャツ、マスクやとくにスパッツが人気であったが、

抗菌性が非常に高いので、医療の現場にこそ使われるべきとの信念をお持ちです。

静電気がほとんど発生しないことも特徴で、その快適さは化学繊維と比べると

敏感な方ならすぐわかると思います。

静電気はさまざまな体の不調に影響しているとのことです。

竹布のHPによると、コットンの生産には世界の農薬の42%が使われている

そうで、竹は時に迷惑がられるほどの生命力で成長も早く、農薬もいらない。

枯渇しない資源だそうだ。

 

しかしあまり普及していないのはなぜだろうか、

竹から繊維を作る技術が難しいのだろうか、

変な話、抗菌力の高さから洗わなくても雑菌が繁殖しにくいですよ、

とお話し会で伺ったので、シーツなどの寝具をマメに洗えない方、

など高齢の父母などのプレゼントにもよさそうだ。

こういった優れた商品がもう少し普及していけばよいと思う。

ストーリーのある商品は面白い。

 

 

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古きよきもの

暑い夏の昼間、こどもは塾、夫は遠い東京だ。

暑くてなにもやる気が出ない。

不本意ながら某アメリカの大手A社の映画サービスを物色すると、

ちょこっと京都に住んでみた。」という映画が目に入り、ちょこっと見てみた。

 

東京の会社を辞めたばかりの若い女性が、京都のおじさんのうちに、

母に使いを頼まれ行くことになるのだが、

京都の町の観光よりワンランク下の町紹介のような内容だ。

とにかく最近日本が気になるわたしは、やっぱり日本はいいなあ…と

しみじみし、なくなりかけているものへの郷愁と古民家などへのあこがれ

で楽しく拝見した。

このおじさんの家は「町家づくり」というのだろうか、ちょっとおじさんの

一人暮らしにしてはおしゃれ過ぎるが、まあよい。

おじさんにお使いを頼まれていろいろな京都の個人商店でお買い物だ。

 

まずは「うなぎ」「豆腐店で大きなおあげ」「七味」、

神社でお参りをしてから「湧き水」をいただく。そのお水で作った

みずみずしい「ふまんじゅう」「コーヒー豆」店。

どのお店も個人で営む様子のすてきな、お店だ。

 

個人商店が姿を消し、大型ショッピングモールに同じような、

テナント店舗が並ぶ。

普段の買い物は個人店ではなくスーパーだ。

駄菓子屋はこのショッピングモールアミューズメントパークのように

時々存在し、店員はアルバイトだ。

本来、

駄菓子屋はなんとなく少し年配の、またはおばあさんがぼちぼち営む感じがよい。

アイスのあたり棒をおばさんに見せたい。

20世紀少女なのだ…

 

さて、京都だが夫は京都が好きで子供が生まれる前は京都に年一回は

行っていた、和菓子好きな夫の飽くなき探求により、連れていかれるまま、

いろいろなものを食べた。

そして、

なぜ京都でマドレーヌなのかは謎であるが、わざわざそれだけの為に

烏丸御池駅 (からすまおいけえき)というところに地下鉄で行った記憶がある。

(残念ながら今はなくなってしまったようだ)これが絶品だった。

夫は和菓子好きでありながらスーパーで買ってきた添加物の入っている

ものは食さない。

これは私の影響ではなく、もともとだ。

仮に他のスーパーの品をだしても気にしないと思うのだが、

和菓子だけは受けつけぬ。

どら焼き日本橋の「うさぎや」、薄皮饅頭は自分の故郷のものが大好きだ。

 

わたしは時計の電池交換は近所の年配のおじさまが一人で営む

時計店で交換している、

もしなくなってしまったらどこで電池交換をしたらよいのだろう。

 

グローバルだなんだ世間が言い出して久しいが、

大手企業で終身雇用がないのなら、みんなで個人商店を営もう。

いまから、この映画に出て来たような魅力的且つ個性的なお店を、

また商店街が出来たらよいなあ…

ちなみに私は、帆布のバッグお菓子屋出店に興味がある。

内需を元気に、いまいる人でぐるぐる経済をまわせばよい。

数年まえに日本は内需で十分やっていけるという読み物を読んだのだが、

どうだろうか。

 

 

駄菓子フリー画像 に対する画像結果

 

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バイオダイナミック農法と水の回転の話

バイオダイナミック農法と水の話は、

やはり自然食品店に勤務していた時に同僚から聞いた話だ。

学生時代の勉強は嫌いだったのに、好奇心だけは年をとってからも旺盛なので、

出入りの業者さんやいろいろ知識を持っている人を捕まえてはタダで

話しを聞いていた。

興味深々で聞き取るので、あちらもいろいろ話してくれる。

世界にはまだまだ知らぬ事があり、とても面白いなあ…と思ったので、

書いてみようと思う。

 

ルドルフ・シュタイナーをご存じだろうか。

あまり詳しくなくともシュタイナー教育は少し聞き覚えがあるかもしれない。

ルドルフ・シュタイナー(1861年~1925年)

オーストリアドイツで活動した神秘思想家、哲学者、教育者である。

(最近では俳優の斎藤工さんがシュタイナー出身との話題があった)

 

バイオダイナミック農法は簡単にいうと、シュタイナーが提唱した農法で、

地球や生物の循環に沿ったサステナブル(持続可能な)な農法で、

化学肥料や農薬を使わず、太陽の動き月の満ち欠けや、天体

地球と植物のリズムに合わせて作物を栽培する農法だ。

 

農場はそれ自体が「生きた生命体」であり、無機的に単一製品を生み出す「工場」ではないと説き、合成農薬や化学肥料の使用は、人、動物、植物や自然が本来持つ生命力の低下を招いていると警鐘を鳴らしました。

バイオダイナミック有機農法とは?日本では入手困難な情報を本場ドイツから公開! (iob.bio)

 

通常の有機栽培などと違うのは、農業を太陽や月の動きなど

宇宙レベルでとらえ、深い精神性のもとに考案された農法で、生産性はあまり

重要視されないようだ。

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日本にも古来より種まきの日にちにより、収穫量が異なるなどの、

古の知恵があるそうです。

・2月15日小松菜を播く(まく)。15日に播け(まけ)ばどの月でも育つという(江戸時代、奈良の農書「山本家百姓一切有近道」)

下弦の月(23日小潮)の時かつての各地の農書に様々な移植すれば多収となる。上弦の月(8日小潮)の時に移植すれば収量が少ない(江戸時代、沖縄の農書「西村外間農書」)

地球とともに生きる - エルマの読みもの - エールマーケット -

思えば、農業は種を蒔いて水をやり、

様子を見守る以外は植物の生きる力だのみだ、

種から育てるのはとても楽しく、小さな芽が出てくると育つのが楽しみで毎日

観察してしまう。

 

そして「水の回転」の話だが、ドイツのオーガニック洗剤のメーカーで

Sonett(ソネット)という会社があるのだが、この会社の製品には

バイオダイナミック農法で作られたものを原材料として使用しており、

環境意識の高い会社だ。

ここまではふ~んオーガニックの洗剤ね、となるのだが、

この会社の理念の高さは半端ではない。

何事もやるならとことん極めたいものだ!

ソネットでは、

水に回転を与えて活性化、自己再生させるそうで、この話は初耳だったので

大変おもしろく話を聞いたのを記憶している。

天然成分を使用し生分解する地球にやさしい洗剤、ここで終わらないのである。

水は本来渦を巻く性質をもっており、回転を与えることで、

水本来の動きとリズムを記憶し、エネルギーに満ちた水は早く自然に帰るそうだ。

 

有害物質を含まない洗剤の製造―これはソネット社の目指すゴールではありません。その先にある、洗浄によって自然の水からエネルギーを奪ってしまうという事実。 これを見過ごさなかったのです。 そこで、水が自然のサイクルにより早く戻る為に、積極的に働きかけを行う独自の2つの方法を考案し、取り入れています。

 

ソネットの液体洗剤には、12個の卵型をしたガラス容器で成るタワーを通過させた水を使用しています。 水は各容器の中を渦巻きながら通過し、その過程で空気を包み込み、エネルギーに満ちた水となります。 これが、「渦巻き活性水」です。

水は本来、渦を巻くという性質を持っています。 排水溝を流れていく水が渦巻いているのもその表れです。 渦巻き活性水を使用することにより、洗剤となっても水本来のリズムと動きを記憶し、 早く自然の状態に戻ることができると考えたのです。

 

ソネットの品質基準・取得認証 | オーガニック洗剤のソネット (sonett.jp)

 

年々、環境に配慮した洗剤も探せば増えてきているように感じます。

こんな面白話とともに、洗剤をさがしてみようと思います。

環境に負担をかけない洗剤であってもなるべく使用料は少ない方が

よいらしいです。

少し前までは食洗器専用の洗剤を使っていたのですが、

全くムダでした、汚れを落としてから入れれば洗剤はいらなかった。

お湯などを利用すれば洗剤は使わなくてもたいがいは落ちるかもしれませんし、

お財布にも優しいです。

(物価上昇したぶん環境に悪いものから削ってみる?)

ちなみに、洗顔米ぬかを使用していますが、ファンデーションが

いらなくなりました、するとクレンジングも不要になり、

どんどん節約になりました。

化粧品もここ1.2年でどんどん種類が減りすごくシンプルになりました。

 

ちなみに水は記憶する。マドモアゼル愛先生がおっしゃっていましたので、

いづれまた。

水はなくてはならない大切な資源。

 

 

 

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